手が遊ぶと対人戦がつまらない、とは…
by Ray 3月 8日(金) 5時51分 戦術を考えて、様々に組み立てて、変化の先を読む、本格的なLD4の戦闘スタイルは、先日のPK戦で十分に鑑賞できたので、よく理解しているつもりです。でも、それってたぶん五回ぐらい戦えば、全部手筋が見えてきてしまい、けっきょく飽きてしまいますよね。 もしもLD5が世に出るならば、明かなキャラのスキルや装備の差があったり、一通りの手筋などが読めても、それだけでは戦闘の結果は判らないような工夫が欲しいと思います。剣道や武術の試合などでは、強ければ必ず勝てるとは限りません。そういった要素の部分を、プレーヤーがキー操作できる面白さが加われば、手が遊んでしまって暇という印象は、まず無くなると思います。 わたしは現実世界では、4ビートアタックの使い手です。剣道などでの連続技は、普通3段までですが、わたしは4段攻撃を得意とします。でも、ゲームの世界にそういったものが持ちこめないと、まるっきり手が暇になります。ほんとうは剣道ではなく、夢想流を進化させた系統の杖術の使い手なんですけどねー。あと、警備を担当するスタッフがドロボーさんを離れた位置から安全に捕縛するための、錘の付いた動滑車で遠隔操作する捕縛用ワイヤー類の扱いも得意です。というより、この方面の技術に関しては、人に教える立場だったりします(笑)。 キャラを育てる段階で戦略を考え、臨機応変に対処しなくてはならない戦術を持つゲームの面白さは否定しませんが、実戦部分を操作する要素がLD4の現状では不足していると感じます。これが加われば、より楽しめるものになると思いますが…タイムラグが出ない光ファイバーなどの通信環境が必須になってくるでしょうか。(日本が一番導入が遅れた後進国だったりして…笑) ゲームを開発する側の方々が読んでおられれば、たぶんこの方向性でも検討なさっておられるだろうし、ニーズをここに書き込んでおけば、あるいは励みになるのではないかと…(笑) |