そのようですね
by Ray < gfg03616@nifty.ne.jp > 1月20日(日)11時 3分 昨夜、やっとの思いでなんとか自分を励まして気をとり直し、バックアップしてあったデータファイルで再び塔の最上階のデスドラゴン軍団に挑戦してみました。すると、今度はミーミルの本を使っていないのに、またもや快音と共にオオハラの剣が見事に折れて、気合一発デスドラゴン達を素手で殴り倒す、プレーヤーの心臓に悪い際どい戦いを強いられる羽目になりました。再現性があります。これっていったいなんなのでしょう。 レーヴァンテインの実売価格と標準小売値の倍率を元にして、フルチューンしたオオハラの剣+9の標準購入価格を計算してみると、11443600Gということになります。12160000Gのエターナルパワーに次ぐ超高額の幻の名剣が、唯一簡単に折れる設定になっているというのは理解不能ですね。これだけの金額を稼ぐのにどれほどの苦労と忍耐が必要だったことか。伝説の英雄の剣なので、出現時には既に古くなりすぎている骨董品で寿命いくばくもないということなのでしょうか。しかし、出現時には+2だったものを武器屋で+9まで強化してもらった新品の筈なのです。 これって、プレーヤーをぬか喜びさせたあとで失意のどん底まで叩き落して心理を弄ぶための単なる意地悪な設定にしか見えません。ゲームの設定って、人を燃え上がらせて楽しませるためのものだと思うのですが。悲惨な体験や試練も更なる明日の感動のために存在するというのならば、ド根性魂が好きな私はおおいに納得できるのですが、今回のケースは行き着いた答えがどうもそうはなっていないようですし、いったいなんのための意地悪かと思うと、設計思想がよく判らなくなりました。 |