スレイヤーズの物語(長いです)
by BEAT < beat@nyc.odn.ne.jp > 3月 3日(日)15時40分 パイラーダスという一つの惑星がありました。環境は地球と同じでしょうか、違うのは まだこの世界には神々や精霊が存在しその名において魔法という、非物理的能力が存在すること そして人間と同等の生き物以外にも妖精をはじめとした様々な種族が繁栄してる星での物語である。 平和だったパイラーダスだが神を否定し闇を崇拝する一人の黒魔術師が地獄の底へと導くこととなった。 闇と機械の力を使いこの惑星を破壊せしめたのである、闇の魔法と機械生命体の王の力により この星は砕け散ってしまった。精霊の力も封印され神々の力も届かないとされ、全ての生命が 途絶えたかに見えた・・・しかし・・・全ての神々達が力を合わせ散り散りになった惑星を 局所的にではあるが平行世界である別の次元へと移すことに成功した。 とはいえ、散り散りになった世界、せいぜい2つ程度の町と多少の洞窟や迷宮遺跡が 残ったに過ぎない世界に人々は絶望した、だが神々は生ある者を見捨てはしなかった。 神々が手を取り合い力を尽くしてようやく散り散りになった世界と世界を結ぶ リンクゲートという神殿をそれぞれの世界に作り出すことに成功した。 また特殊な力を持つ種族達はそれぞれの信仰の神の力によりいち早く己の世界を切り離して いた。リンクゲートは全ての世界に作られたが、それぞれいち早く分断された世界へ 行くためには、そのイモータルという人を見つめる神と自称する者に 言われたアイテムを捧げていくことにより、リンクゲートに捧げる不特定の世界の鍵となる アイテムを渡すことを許された。 ここはそんな人間達が住む分断されて250年程たった町々の人たちが付けた名前の世界、 「スイレヤーズ」という世界での物語である。 リンク< http://www.d3.dion.ne.jp/~beateye > |